Lカルニチン(アミノ酸)

Lーカルニチン(アミノ酸)とは

成分名、Lカルニチン(アミノ酸)とは、エネルギーをつくり出して、体内に溜まりやすい脂肪の燃焼を助けてくれるアミノ酸の一種です。主に肉類に含まれている成分で、L-カルチニンが体内に豊富にあると、より脂肪が燃焼されて、太りにくい体を作る事ができます。

Lーカルニチンは、体内では、必須アミノ酸のリジンとメチオニンを材料に、肝臓で合成されます。体内たんぱく質の形をとらない、遊離アミノ酸の1つがL-カルニチンです。

由来

L-カルチニンは、1905年にロシアの研究者によって発見されました。筋肉中の成分として発見されたため、肉という意味をあらわすラテン語の「carnisカルニ」から「L-カルチニン」と命名されました。

役割

L-カルチニンは、脂肪を燃焼するミトコンドリアへと脂肪を運ぶ役割を果たしています。それで、脂肪をエネルギーとして利用する事ができます。

摂取する・しないで違うこと

L-カルチニンを摂取する・しないでの違いについては、体内にLーカルニチンを摂取する事で、体に溜まった脂肪補エネルギーとして効率良く燃焼する事ができます。反対に、摂取しないで不足してしまうと、燃焼されずに残った脂肪が蓄積されて、肥満につながる可能性があります。

肥満は、外見だけでなく、生活習慣病の引き金にもなります。

余分な脂肪が増えると、血液中に流れ出たコレステロールや中性脂肪といった脂肪が血管を細く・固くしてしまう動脈硬化を引き起こす可能性があります。
脂質が内蔵にたまる「内臓脂肪型肥満」も生活習慣病の発生につながります。肥満者の多くがL-カルニチンをつくる能力が低いと言われています。

摂取量の上限や目安

成人1人あたり1日に10mg程度を体内で作る事ができると考えられています。しかし、Lーカルニチンの1日の摂取量の目安量は最大1000mgとされています。また、年をとるにつれてL-カルニチンの合成能力も衰え、体内のL-カルニチンの量が減少するため食品やサプリメントから補う事が必要となります。

また、ダイエット中の人は、どうしても食生活が偏りがちになってしまいます。すると、LーカルニチンやL-カルニチンの材料のメチオニンやリジンを十分に補う事が難しくなります。さらに運動量の多いスポーツ選手や趣味でスポーツをする人、体を動かすことが多い人はより多くのエネルギーを必要とします。その分、L-カルニチンの消費量も多くなるので、不足しがちになります。

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