筋肉の種類について

筋肉の種類を学んで筋トレを始めましょう

人間は誰でも二十歳を過ぎれば太りやすくなります。加齢とともに筋肉はどんどん減少し衰えていくからです。筋肉が落ちると重力に逆らえなくなり体のラインは崩れてしまいます。つまり、バストが下がるのも、お腹が出るのも筋肉の衰えが原因なのです。

筋肉は常にたくさんのエネルギーを消費しています。そのために、筋肉量が減ると基礎代謝も減り太りやすい体になります。食事量は変わらないのに太る、というからくりはこの点にあるのです。

しかし、人間の体の素晴らしいところは例えいくつになっても鍛えれば筋肉量を増やすことが可能ということです。例え還暦を過ぎていても、いや後期高齢者と呼ばれる年代になってもやる気さえあれば大丈夫です。むしろ健康寿命を延ばすには高齢になってからの筋肉トレーニングが大切になって来ます。

筋肉の種類は大きく2種類

さて、筋トレを始める前に筋肉の種類を勉強しましょう。筋肉には意識して動かすことが出来る「随意筋」と、内臓などにある意識して動かすことが出来ない「不随意筋」があります。

随意筋とは

随意筋は「骨格筋」とも呼ばれています。体の大部分を占めている筋肉です。人間の体の体重の半分はこの骨格筋で、様々な運動をする時に使われます。

不随意筋とは

不随意筋には平滑筋と心筋があります。平滑筋とは胃や腸などの内臓や血管の壁を構成している筋肉です。

平滑筋は自律神経やホルモンの分泌で動く筋肉です。つまり、ストレスから来る自律神経失調症やホルモンバランスが乱れると体調不良を招くことがあります。平滑筋の多くは内臓の内壁に存在するため内臓筋とも呼ばれています。心筋は心臓の動きを活発にして心臓を守っている筋肉です。心筋は一生、休むことなく活動し全身に血液を送り続けるという重要な筋肉です。

鍛えることが出来るのは「随意筋=骨格筋」だけ

鍛えて量を増やすことが出来るのは随意筋である骨格筋だけです。不随意筋の平滑筋と心筋は鍛えることは不可能です。しかし、筋トレなどで骨格筋を鍛えると血流をアップさせる効果もあるので平滑筋にも心筋にもよい効果をもたらします。

唯一、鍛えて増やすことができる骨格筋にも「速筋」、「遅筋」、「中間筋」の三種類あります。

速筋は瞬発的な力を発揮する時に使います。短距離走の選手などに適した筋肉です。遅筋はエネルギー源さえあれば長い間活動し続けることが出来ます。マラソン選手に適した筋肉です。中間筋は、その間の筋肉で鍛え方によって速筋にも遅筋にも変えることが可能です。

筋トレでは速筋が鍛えられます。またウォーキングなどの有酸素運動は遅筋が鍛えられます。筋肉の種類と性質を知って、筋トレを楽しく続けてみましょう。筋肉が美しいボディラインを作ってくれます。

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